アンブレラ(Umbrella)
アンブレラ(Umbrella) |
1996年3月22日に発売された初代バイオハザード(以降バイオ1)で登場したバイオハザードの全ての元凶たる架空の株式会社
- 設立
- オズウェル・E・スペンサー、ジェームス・マーカス、アルフレッド・アシュフォードにより発見された始祖ウィルスを研究母体とし、表向きは製薬会社でありながら裏側では数々の人体実験などを行い、生物兵器の開発・軍事利用を目的とした恐怖の会社である。
- アメリカに本社、ヨーロッパに支部を持ち、バイオハザード ガンサバイバー(以降ガンサバイバー1)の舞台となったシーナ島を島ごと買い取るほどの資本を持つ巨大企業である。
- 倒産までの流れ
- バイオ0以前にスペンサーはウィリアム・バーキン、アルバート・ウェスカーに指示し、これの裏切りにあったジェームスの報復によりバイオ1の舞台である洋館にバイオハザード(生物災害)が発生。その後バイオハザード2、バイオハザード3にてラクーンシティ全体を巻き込む大惨事を引き起こすことになった。
- さらにバイオハザード CODE:Veronicaの舞台ロックフォート島、ガンサバイバー1の舞台シーナ島でもバイオハザードが発生(シーナ島に限っては人為的に発生させられたものだったが)、世界的に信用を失うことになった。
その後、アンブレラクロニクルズにおけるクリス、ジルの活躍によりアンブレラは倒産することになる。
- 行われていたこと。
前述の通りアンブレラは様々な人体実験を行っており、その犠牲者だけで数千を優に超えるであろうことが予想される。また、ラクーンシティ、ロックフォート島、シーナ島の人間を含めると数十万人の人間がアンブレラによるT−ウィルスの犠牲になったことが予想される。
そして様々な実験の礎(いしずえ)として、数々のB.O.Wが開発された。
- 開発されたB.O.W一覧 (名前/登場作品)
- ケルベロス(Cerberus)/初代バイオハザード
- ウェブスピナー(Webspinner)/初代バイオハザード
- ヨーン(yawn)/初代バイオハザード
- ネプチューン(Neptune)/初代バイオハザード
- ハンター(Hunter)(α型と呼ばれるタイプ)/初代バイオハザード
- キメラ(Chimera)/初代バイオハザード
- タイラント(Tyrant)/初代バイオハザード
- イビー(Ivy)/バイオハザード2
- 量産型タイラント(Tyrant)/バイオハザード2
- ハンターβ(Hunter β)/バイオハザード3 LAST ESCAPE
- ハンターγ(Hunter γ)/バイオハザード3 LAST ESCAPE
- NE-α(またはネメシス(Nemesis))/バイオハザード3 LAST ESCAPE
- 砂虫(Gulp worm)/バイオハザード CODE:Veronica
- バンダースナッチ(Bandersnatch)/バイオハザード CODE:Veronica
- ブラック・ウィンドウ(Black widow)/バイオハザード CODE:Veronica
- ハンター改 ( Hunter )/バイオハザード CODE:Veronica
- スウィーパー/バイオハザード CODE:Veronica
- アルビノイド(Albinoid)/バイオハザード CODE:Veronica
- 量産型タイラント T-078(Tyrant)/バイオハザード CODE:Veronica
- スティンガー(Stinger)/バイオハザード0
- エリミネーター(Eliminator)/バイオハザード0
- プレイグクローラー(Plague Crawler)/バイオハザード0
- ラーカー(Luker)/バイオハザード0
- プロトタイラント(Proto Tyrant)/バイオハザード0
- タイプー139(type-139)/バイオハザード0(ファイルでのみ登場)
- ヒュプノス-T型/バイオハザード ガンサバイバー
- モーフィアス/ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE
- イワン(Ivan)/バイオハザード アンブレラクロニクルズ
- テイロス(T-A.L.O.S/Tyrant - Armored Lethal Organic System)/バイオハザード アンブレラクロニクルズ
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